お疲れ様でした。

2024年3月24日

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「ほけんだより」に「学校保健安全計画」、「子どもの歯と健康を考える会」に「フッ素洗口の効果検証結果」をUPしました。

皆さん、2023年度、お疲れ様でした。

振り返ると、とんでもない1年だったような気がします。
いまだ被災地で大変な思いをしている皆さん、重ねてお見舞い申し上げます。
最近、テレビで避難所の様子が報道されなくなってしまいましたが、どんなふうに生活していらっしゃるのだろうと、勝手に心配しながら想像するしかありません。
3ヶ月も過ぎたのですから、きちんとした国なり自治体の支援が行き届いていることを願っています。

桜の便りも届き始めました。寒いけれど、春。

 

3月11日です

2024年3月11日

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「3,11からの伝言」に「2024年3月11日」をUPしました。
 

昨日までは大粒の雪が降っていましたが、今日は朝から晴天です。
2011年のあの日は、曇り空に時々雪がちらつく寒い日でした。

今日から3,11の14年目が始まります。

まだまだ応援しますよ!!

2024年2月5日

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昨日は「立春」でしたが、能登半島の皆さんには、まだまだ春は遠いかもしれません。
でも、少しずつ復興の気配はありそうです。

被災地の養護教員の皆さん、お疲れでしょうけれど、全国の養護教員が応援しています。
一緒にがんばりましょう。

このHPの「3,11からの伝言」は、ありがたいことに石川県教組のご協力を頂いて、県内の養護教員の皆さんに紹介していただいているようです。ありがとうございます。

被災地の養護教員の皆さん、何か困っていることありませんか?知りたいことありませんか?
欲しいけれど手に入らないものありませんか?
「お問い合わせ」から、現在の状況も含めてで構いません。愚痴も大歓迎!!投稿してください。

全国の養護教員の皆さん、気軽に応援メッセージ寄せてください。
みんなで被災地の養護教員の皆さんを応援していきましょう。

応援メッセージ、届けましょう。

2024年1月11日

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今日の「3,11からの伝言」に応援メッセージを載せました。
いつもフッ素洗口反対の運動で先頭に立って頑張ってくれている日教組養護教員部長 安村さんからのものです。

この後も、毎回1通ずつ、全国の養護教員から届いたメッセージを載せていきます。この全国からの声、一人でも多くの被災地の養護教員たちに届きますように!!

 

全国の養護教員の皆さん、応援メッセージ送りませんか?
HPトップにあるカテゴリーのさらに上、「お問い合わせ」から「応援メッセージ」と明記してメールをお寄せください。
新しい記事をUPする際に紹介していきたいので、10
0字以内でお願いします。
ただし、あくまで被災地域の養護教員宛の「応援!!」メッセージに限ります。
今、弱みにつけ込んでの変なメールが跋扈していますからね。趣旨に合わないものは、ミルミルが勝手に削除します。
みなさんからの暖かい言葉、お待ちしています。

「3,11からの伝言」追加しました。

2024年1月9日

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前回の新着にも書きましたが、新しく「3,11からの伝言」のカテゴリーを作りました。
能登半島地震に合われた学校の養護教員だけでなく、これからいつ来るかわからない災害に備え、多くの皆さんに読んで頂ければと思います。

まず最初は、今日から学校が始まる被災地の養護教員にあてた伝言です。

これから、少なくても2~3日に1本くらいは更新していきたいと思います。その都度の新着での案内はしませんがぜひ読んでみてください。

2024,1,1

2024年1月8日

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1月1日、能登半島地震。
13年前の東日本大震災の時と同じような光景が、次から次へとテレビに映し出されていきます。
石川県には、昨年からフッ素洗口の件で連絡を取っていた養護教員仲間が何人もいます。
皆さん、どうしていらっしゃるでしょうか。
無事を祈るしかありません。

学校の多くは避難所になっているため、すでに地震直後から活動している方もいるかもしれません。

東日本大震災の時、大きな被害を受けた岩手や宮城、福島や茨城の学校は、本当に大変でした。
考えられないような体験をした養護教員もたくさんいます。

そんな悲惨な状況の中、私には忘れられない光景があります。
その学校は校舎が津波で流され、保健室もなくなっていました。そのため避難所になっていた体育館のステージの片隅に「保健室」を作って、対応にあたっていたようです。テレビが映し出したのは、その仮設保健室で子どもの手を握って優しい表情を浮かべながら子どもと話す養護教員の姿でした。

そうだよね。保健室ってこういう働きができるんだよね。養護教員って、こんなことできる仕事だよね・・・・つくづくそう思いました。

特に石川県の養護教員の皆さん、被災された方もたくさんいると思います。
でも、少し気持ちに余裕ができたら、同じような状況を東日本のたっくさんの養護教員もくぐり抜けてきたことを思い出して、ちょっとだけでいいので勇気をプラスしてもらえたらと思います。

皆さんのお役に立てるような方法を、今、わたしも準備中です。
一緒に頑張りましょう。

12月なのに・・・

2023年12月16日

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♫もう幾つ寝ると・・・♪ 2学期末に向けて、忙しくなりましたね。
ミルミル小中学校は雪国にありますが、外に雪はありません。
うれしいような、がっかりするような、複雑な気分です。

インフルエンザの流行もあって、保健室はさらに忙しさに拍車がかかっています。
最近、テレビの画像でインフルエンザ流行の話題と一緒に、うがいをする子どもたちの画像を見ました。
テレビ局の皆さんは、厚生労働省のHP確認していないんでしょうか。もう10年以上前に、インフルエンザの予防行為としてのうがいは「効果が明確でない」として、削除されているのにね。
コロナもまだまだ残っていますから、集団でのうがいは、感染症流行の原因になりかねません。

さて、先日新しいカテゴリーを作りましたが、今月はもうひとつ新しい記事をUPしたいと思います。
「性の学習」のカテゴリーに、「小学校5年生 男の子の性教育(初経指導裏バージョン)」をUPしてあります。

以前、小学校5年生の女子用「初経指導」をのせましたが、その指導と同時に男の子対象で使える20~25分でできる指導です。
担任でもできるようにパワーポイントつきですが、イラストは著作権の関係で実物を載せることができませんでした。参考資料として絵本を載せてありますので、その内容を参考にしていただければと思います。

イラストを使用するときは、著作権等に十分ご注意ください。

雪のない庭の苔もあおあおとしていて、胞子体までついていますよ。春が楽しみ!

 

新しいカテゴリー作りました

2023年11月29日

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「保健室でついでに」のカテゴリーを追加しました。
ひたすら多忙になる保健室と学校で、少しでも「からだの学習」の機会が増えるように、来室での対応を見直してみました。
まず最初は、擦り傷で来室した子どもへの対応です。

さて、いよいよ冬です!!
久しぶりに屋根が白くなっています。

学習会や研修目白押しの秋が終わり、ちょっと一息つけそうです。
せっかく学習したり、研修したりした内容ですから、inputしたら、outputしましょう。来年度の保健指導の構想に、学んだことをどういかせるか考えてみるのもいいですし、卒業や進級前に、新しい内容を子どもたちに伝えるのもいいでしょう。3月まで、あとひと頑張りです。

 

                    日本海に沈む夕日

2023年10月12日

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「性の学習」に「ワークショップ あなたの性は?」をUPしました。

あれほど暑かった毎日が、突然秋になり、一部はもうすでに冬の足音・・・。

変な天気ですが、これが毎年のことになるのでしょうか。

さて、10月と11月はイベント目白押しで、ミルミルもその企画や実施にてんやわんやです。
昨年は“人間と性”教育研究協議会山形サークルのイベントを紹介しましたが、今年はリアルのみでの開催となりました。
昨年リモートで参加してくださった皆さん、「リアルだと参加できない!」という方もたくさんいると思います。ごめんなさい!!諸般の事情がありまして・・・。

忙しい学校現場の毎日。学習会で見知らぬ誰かとおしゃべりして、少しほっとしてください。

 

鶴岡市加茂水族館にて   いろんな種類のクラゲがいっぱい! きれいですよ。

 

 

 

2学期 スタート!

2023年9月4日

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「子どもの歯と健康を考える会」に「教員の仕事ではありません!」と「東京、神奈川、大阪、兵庫、広島、岡山、宮城、群馬・・・・」をUPしました。

暑いですねえ。
ミルミルも夏休みを頂きましたが、あまりの暑さに結局出かけずに終わりました。

夏休みとはいえ部活動があった中高の養護教員の皆さん、すでに新学期が始まった小学校の養護教員の皆さん、ほんとにいつもとは全く違った配慮の必要な夏で、かえってお疲れの方もいるかもしれません。
早く涼しくなるといいですね。

さて、今回は教材ではなくフッ素洗口についての記事を2つUPしました。

記事にも書きましたが、この1年、全国でフッ素洗口の実施が広がりつつあり、非常に危機感を持っています。

2018年の調査によれば、全国でフッ素洗口を実施してる小学校は、学校数で25.1%、児童数で17%、中学校は学校数では10.9%、生徒数では5.7%ですが、すでに2018年以降も増え続けていますから、これよりもかなり多くなっていることが予想されます。

フッ素洗口は医薬品を使った医療的行為ですから、教育とは言えません。ですから、教員の仕事ではありません。さらに日本のようにフッ素入り歯みがき剤が普及しているところで、さらにフッ素洗口をしても効果は増えないことがわかっています。

もういい加減に、「こどものために学校でやって!」は止めましょう。
でないと先生方がどんどんダメになっていき、日本の教育自体がダメになります。
ぜひ、記事を読んでいただき、さらにこのHPのトップページにある「フッ素・子どもと未来」のリンク先の記事もぜひぜひお読みください。

京都は本当に夏は暑いんですよ