保健室発 からだの学習 『観』を育む小中の健康教育
ようこそ保健室へ。ポケット小中学校の養護教員ミルミル先生です。あなたのお役に立てるものが入っているかな?
   

緊急!フッ素洗口とコロナ感染

2020.03.15

ある歯医者さんからこんな連絡が入りました。今は小中学校はお休みですが、再開された場合、フッ素洗口が新型コロナウイルス感染拡大の一原因となる可能性があるとのこと。
洗口を行っている学校では、ぜひ学校内で相談して、洗口を中止しましょう。
子どもたちを守るために・・・。

フッ素洗口が新型コロナウイルス感染拡大に繋がる理由

・フッ素洗口のコップを配る人が感染していると、コップにウイルスが付着するし、配布行為自体も感染の機会となる。(ちなみに計量行為は、法律違反です)
・感染者の体液(唾液)には、沢山のウイルスが存在するので、うがいによって体液(唾液)を含む洗口液を水屋や教室で吐き出す行為は、水屋にウイルスをまき散らすことになり、危険で、吐き出した液をティッシュに含ませてゴミ箱に入れる場合、 感染者がいるとゴミ箱には多量のウイルスがいて感染源になる。
・流しに液を流す場合も同様。
・吐き出す際に机や周囲の床に、多少は飛び散り、これもまた大きな感染源になる。
・紙コップをゴミ箱に捨てるためにゴミ箱(ゴミ袋)のところまで歩いていく途中、紙コップの縁に付いた液が床に落ちることも考えられる。 それどころか、子どものすることなのだから紙コップを真っすぐ持ってゴミ箱に入れるとは限らず、うっかりコップを傾けてしまい、洗口液がだらだら 床にこぼれることも十分考えられる。
・紙コップをゴミ箱(ゴミ袋)に投入する際、ゴミ箱(ゴミ袋)の外側を汚染させる可能性があり、教室のゴミ箱(ゴミ袋)を、ゴミ置き場まで運ぶのも危険。
・洗口後に流しで口をすすぐことによって、流しが感染源になり、汚染された流しから水が跳ねて衣服や手や顔に、ウイルスが付着する。
・蛇口に触れる行為も、感染を広げる。
・洗口時にむせて、周囲に洗口液(及び唾液)が飛び散る恐れがある。特に感染者だと気道過敏が起こっていて、咳反射が亢進するので、その可能性が高くなる。実際、洗口液が他人の目に入った事例も報告されている。

情報が必要な方に、伝えてください。
また、この発想で考えると、学校の水屋で「うがい」をさせることも、ウイルスをまき散らす可能性があることになります。

参考資料
Japanese Journal of Nursing Art and Science Vol. 17, pp 26-32, 2018
「手洗い後の洗面カウンターの水滴拭き取り」 

 

お見舞い申し上げます。

2020.03.05

いろいろな意味で、お見舞い申し上げます。
新型コロナに感染してしまわれた方、「コロナかもしれない」と思いながら検査を受けられず、不安な思いを抱えている方、マスクやトイレットペーパーが手に入らなくて困っている方、経済的に打撃を受けていられる方、そして突然の「一斉学校休業」で不安な思いを抱いている子どもたち、保護者の皆さん、そして学校現場の皆さま・・・。

かく言うミルミルも、1月下旬に徳島、京都、三重の三県を訪問し、2月末には東京に行き、「もしかして・・・」と思いながら2週間の経過観察中です。京都は多国籍の通行人の間を行き来し、東京は秋葉原での会議と宿泊で、充分気をつけたつもりですが、やはり不安は残ります。

3月に入ってから、ミルミルが主催に関わる行事は、次々と中止になっています。
この社会状況は、まだまだ続くかも知れません。  
とにかく早く落ち着いて欲しい、と願うばかりです。

4月に新学期が無事始まるかどうかわかりませんが、健康診断の事前指導として眼科検診、尿検査を一つずつアップしました。「こどもの歯と健康を考える会」にもアップしました。

続けて「まったり京都」も次々アップしますので、お疲れの方は、京都で癒やされてください。

     京都 法金剛院の紅梅