まばたきの役割

2019年7月17日
カテゴリ:その他

 1980~90年頃にかけて、「こどものからだがおかしい」
という指摘が、日本全体で大きな話題になったことがあります。
日体大正木健雄教授が中心になって作成した報告書で指摘され
たのは、「朝礼でバタン、背中ぐにゃり」などなどの子どもの
身体の変化でした。発育学の観点から問題提起されたものです。

 学校で実際に子どもたちと接していても、同様に「なんだか
おかしい」と感じることはたくさんありました。そのおかしさ
の一つに「物がとんできても、とっさに目をつぶ
れない」という
ものがありました。

 あれから30年経って、子どもたちの変化は、どんどん大き
くなっているように思えます。転んでも手が出ない、小学校
1年生でも視力が1.0まで発達していない、土踏まずが形成
されない・・・etc。とっさに目をつぶる働きとは違います
が、まばたきが大切な役割を果たしていることを伝えようと考
えて、ほけんだよりを作ってみました。