やっぱり年度末は・・・

2025年2月19日

カテゴリ:

カテゴリー「性の学習」に「お勧め本 小学校低学年用」をUPしました。

インフルエンザの大流行も一息ついて、中学校では受験の季節です。
なんだか細々と仕事がやってきて、その上年度末の整理にも取りかからなければならず・・・と、気ぜわしいですよね。

今年は例年になく積雪が多くて、大変な通勤や自宅の除雪に毎日追われている、という方もいらっしゃるでしょう。
豪雪地帯のミルミルの居住地は、かつては2Mを越す積雪が当たり前だったのですが、ここ数年はめっきりその量がすくなくなり、今年も1Mあるでしょうか。ないと思いますよ。
大量に降り積もっている地域の方、間もなく雪は消えてなくなりますので、あとしばらくの我慢ですからね。

すっきり晴れた冬空にみごとな富士山が見えました。

緊急!!みんなで見てコメント書こう!!

2025年1月9日

カテゴリ:

明けましておめでとうございます。

皆さん、YouTubeの動画見ましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=MDLdDjATHO4&t=838s
です。
(上記アドレスをコピーして検索するか、YouTubeで2024年12月19日文部科学委員会で検索)

立憲民主党の水岡さんが、養護教員の職務内容について質問してくれています。
ありがたい!!
もちろん、フッ素洗口のことも・・・。

見てください。そしてコメント書きましょう。
現在の文部科学大臣は看護師界の方ですが、学校のことや養護教員の仕事などはご存じないようです。
答弁の最初に早速「私より水岡議員の方が学校のことは詳しいですよね」

は??文部科学大臣ですよ?
あなたがこの国の教育を仕切っていくんですよ?
水岡議員はもと中学校の教員ですが、看護師界の方であっても文部科学大臣になるのであれば、学校のことを死に物狂いで勉強して臨むのが当たり前ではないでしょうか。
水岡さん以上に詳しくなければ、文部科学大臣の資格あるって言えるんでしょうか。

皆さん、YouTubeみて、コメント書きましょう。
水岡議員がちゃんと読んでくださいます。
行動しなければ現状は変わりません。
現場の声を届けましょう。

ぜひ読んでください!

2024年12月11日

カテゴリ:

カテゴリー「子どもの歯と健康を考える会」に「むし歯予防より脳の発達阻害の防止(NTPレビュー)」をUPしました。

今回は特別な記事を書きましたので、ぜひみなさん読んでください。

今年8月に出されたNTPレビュー、そして9月に出されたアメリカカリフォルニア州の裁判判決がいずれも「子どもの脳や神経細胞の発達をフッ素は阻害する」という結論を出しました。

裁判所もNTP(アメリカ国家毒性学プログラム)もアメリカの正式な公共機関であり、NTPが発表したのは単なる論文ではなく「システマティック・レビュー」です。単なる論文とはその信頼性が全く違います。

それが、2つともフッ素の有害性を認めたのです。
しかも「脳や神経細胞の発達阻害」・・・とんでもない!
むし歯予防どころではありません。
脳ですよ。IQや認知能力の低下、発達障害の増加ですよ。

そんなものを学校で実施していいわけがない。
学校は、子どもの命とからだを守るところ、人としての成長を支援するところです。
そこで脳や神経細胞を壊す薬品を与えるなど、論外です!!

アメリカでは、フッ素入り水道水や歯みがき剤の影響で「歯フッ素症」と言われる「斑状歯」の子どもたちがすごい勢いで増えています。
1986~7年は23%だった「歯フッ素症」が、1999~2004年には41%になり、2015~6年はなんと70%にまで増加しています。原因は言うまでもなくフッ素の取り過ぎです。

こんなことになる前に、まず学校でのフッ素洗口の導入を阻止し、中止運動を広げましょう。
特に東京都、千葉県の皆さん、喫緊の注意が必要です。

文化祭、合唱祭、修学旅行・・・

2024年11月10日

カテゴリ:

カテゴリー「保健室でついでに」に「月経痛を訴える時は」と、カテゴリー「性の学習」に「SOS教育から性教育」をUPしました。

もちろん1年中忙しいのですが、11月は文化祭や合唱祭などの文化行事、修学旅行などの一大行事が目白押しで、またまた忙しい。
はあ、ため息・・・。

なんて言っていられません。
ここを乗り切ればもう学期末。
あと一息、頑張らねば!!

今年は夏が長く、秋があっという間に過ぎ、北海道ではすでに雪が降ったとのこと。
こんな調子で、日本の四季は少しずつ変化していくのでしょうねえ。
異常気象で野菜不足を心配し、今年は今まで育てたことのない野菜を育ててみました。

玉にはならないけれど、白菜です。
「植物は足音で育つ」と言われますが、日々成長の様子を観察すると、なんだかホッとしますよ。

 

村瀬幸浩さん 講演会です

2024年10月14日

カテゴリ:

一般社団法人“人間と性”教育研究協議会山形サークル主催の公開講座が行われます。
講師は日本の性教育を長年推進されてきた村瀬幸浩さんです。

もちろん著名な方ですから、みなさんご存じですよね。
ハイブリッド開催ですから、遠くにお住まいの方はリモートで参加もできますが、もちろん会場にもぜひお越しください。
今のところ、東北各県から会場参加の申し込みもあります。

リモートの場合、講演後の参加者交流がチャットのみになります。
会場は200名収容の山形市医師会館です。

みなさん、ぜひご参加ください。画面のチラシのQRコードを読み取ると、申し込みできます。

 

「米どころ」でも・・・

2024年9月13日

カテゴリ:

カテゴリー「ほけんだより 中学校」に「からだはあなたの境界線」(性の学習でも使用可能)、「子どもの歯と健康を考える会」に「フッ素がIQに影響を与える」をUPしました。

いつになったら、この暑さは落ち着くのでしょうか。

福岡県太宰府では、一昨日まで54日連続の真夏日とか・・・ほんと、心よりお見舞い申し上げます。

昨年も暑かったですよね。
その影響で、昨年のお米は白くなったり、不作だったりして、米農家の皆さんは大変でした。

そして今年は7月、8月にスーパーから米が消える!!現象が・・・。

ミルミルの居住地は、全国でも有数の「米どころ」なのですが、それでも一時お米がスーパーの棚に1袋もない!状況になりました。
さすがに稲刈りの始まった9月上旬からは、心配せずにすむようになりましたが、改めてこの国の米政策がどのようになっているのかを知るいいチャンスになりました。

みなさんもぜひ時間のあるときに調べてみてください。
1つだけお知らせしますね。
大阪府知事が放出を要求した国の備蓄米は、今の日本の全国民が1~2ヶ月食べる量しかないそうです。
島国ニッポン。地震大国ニッポン。火山大国ニッポン。1~2ヶ月で間に合うのでしょうか。
ミルミルは不安になりました。

       「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」

 

大雨被害

2024年8月10日

カテゴリ:

カテゴリー「保健室でついでに」に、「捻挫しちゃったぁ」と「鼻血が止まらない」をUPしました。

7月25日夜から、ミルミルの地元では大雨が降り、大きな被害が出ました。
幸いなことにミルミルの自宅近くでは被害はなく、無事でしたが、たくさんの方からお見舞いのメールを頂きました。
ありがとうございました。

あれから2週間以上たちますが、まだまだあちこちに傷跡があり、避難所で生活している方もたくさんいます。

気がつかないところで土砂崩れがあったり、水はすでに引いていますが、流れてきたと思われる木や土が残っているところもあちこちで見られます。

そんなところに追い打ちをかけるように、地震。

被害に遭う経験は無いにこしたとこはありませんが、やはり3.11を経験した分、少しは余分に想像力が働くようです。

みなさん、備えこそ大切ですよ。
「こんなときはこうしよう」「これが来たら、こう行動する」といった想像を巡らせて、できる備えはしておきましょう。

「正常性バイアス」に囚われないようにして、準備するに越したことはありませんからね。

夏の名物「尾花沢すいか」のうち、特に甘みの強い「金色羅皇」 仕事の合間に最高!!のおやつです。

 

夏休みだあ・・・

2024年8月2日

カテゴリ:

連日の暑さに大雨。
なんとも異様な夏休み開始でしたが、みなさん、いかがお過ごしですか?

よく学校関係者以外の方に「先生って夏休みがあっていいですね」と言われていましたが、とんでもない!!
夏休みになったら取りかかろうと思って積み上げていた仕事、連日の会議や研修、地域によってはプール監視、中学校は部活、合宿、大会・・・。

「ハハハ (@@;)」と笑いたくなる毎日ですよね。

さて、そんな中、日養研に行ってきました。
久しぶりです。
参加票に「日養研に何回参加したのか」という質問があったのですが、「はて、何回???」
覚えていません。熱海の頃から参加し、新潟越後湯沢になり、そして東京・・・。
場所や回数は違っても、全国の仲間の熱い思いは昔も今も変わりません。

今、学校現場には、次々と新たな仕事が降ってきています。
フッ素洗口もその一つです。

そろそろ東京でも始まりそうな気配ですね。
以前、「東京、神奈川、大阪、兵庫、広島、岡山、宮城、群馬が危険ですよ」という記事をUPしましたが、とうとう現実のものになりそうです。
でも、ここで頑張らないと、多分学校は崩壊します。
誰も教員になりたがらず、そのしわ寄せは子どもに行き、日本の教育は中身のない形ばかりのものになる可能性も。

そして、全国で飲料水にフッ素が入り、日本人全てがフッ素に汚染される。

声を上げなければ、状況は変わりません。
あなたのお隣の方から、まずは話をしてみましょう。

すみません、遅くなりました。

2024年7月1日

カテゴリ:

「3,11からの伝言」に「もう半年なのに・・・」と、「子どもの歯と健康を考える会」に「堤かなめ議員の質問を文字おこししました。」をUPしました。

サボっていたわけではないのですが、5月にコロナに感染し、家族に広がり、息つく間もなくイベントが追いかけ、フッ素洗口の資料も作成し・・・というわけで、とうとう7月になってしまいました。
皆さん、健康にはくれぐれもご注意ください。

6月になって、「デートDV防止出前講座」の授業が始まりました。
今年は毎年依頼されている学校から2校増え、全部で8つの高校で10回の授業を実施します。
この事業は法務省が委託し、県が講師料や交通費を負担してくれるので、高校の持ち出しは0円で実施できます。

この授業をする度に思うのですが、SNS、テレビやネットのドラマ、映画、アニメ等で描かれるデートDVの多いこと多いこと。
しかもそれが「素敵な胸キュンの恋愛のワンシーン」といった描かれ方がほとんどです。
授業後に感想を書いてもらうと、ほとんどの高校生が「胸キュン」を鵜呑みにしていることがわかります。

これって、何とかなりませんかね。

「表現の自由」で済まされてしまうのでしょうけれど、こういった表現の裏側に隠されたジェンダーの刷り込みや、「恋人相手なら何をしてもいい」的な発想、「同意」をとることの意味などに、ほとんどの高校生は気がつかないため、抵抗なく受け入れてしまっているようです。

いくら授業をしても、追いつかない。
本当は小さい頃からちゃんと性教育が行われていれば、こうはならないのに・・・。

愚痴ってしまいました。

 

            今日の収穫です。水なす3,インゲン20,トマト8 お花はハンゴンソウ

 

 

 

熱中症の手当について東京書籍から返事来ました。

2024年5月8日

カテゴリ:

昨日UPした小学校高学年用ほけんだより「熱中症の手当」に、こんなことを書きました。

「それから「新しい保健5・6 東京書籍」を見ていて気がついたのですが、熱中症の手当として「全身を氷水につける」と書いてありました。

しかし「環境省熱中症予防情報サイト」ではこの方法は、「必ず医療有資格者を事前に配置し、直腸温を継続的にモニターできる人的・物的環境が整った状況で実施して下さい。そのような準備がない場合には、水道につないだホースで全身に水をかけ続ける『水道水散布法』が推奨されます」とありました。
(https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_2-3_2-4.pdf)

東京書籍に問い合わせをしたので、もし返事があればまたお知らせします。」

連休を挟んでではありますが、東京書籍さんから次のような回答がありました。

東京書籍さん、お返事頂きありがとうございました。

「いつもお世話になっております。
この度は、貴重なご指摘をいただきまして、ありがとうございます。
当該の記述につきましては、発行当時の日本スポーツ振興センター発行の資料を基に作成したものでございます。

環境省の熱中症環境保健マニュアルを確認しました。
おっしゃる通り、全身を氷水(冷水)に浸ける「氷水浴/冷水浴法」は、
必ず医療有資格者を事前に配置し、直腸温を継続的にモニターできる人的・物的環境が整った
状況で実施する旨の記述がなされておりました。

つきましては、文部科学省とも相談をして訂正を検討いたします。
貴重なご指摘を賜りまして、誠にありがとうございました。

とのことです。
みなさん、学校現場での応急手当としての「全身を氷水につける」は止めましょう。危険です。
教科書の内容については、きっと東京書籍さんが適切に対応してくれると思います。