たいへん、血が出た!!

2018年9月20日

カテゴリ:小学校低学年

 ほけんだよりと一緒に配布される指導資料は、子どもたちの反応がわかるように、対話形式になっています。しかし、指導内容が簡略な場合や、ほけんだよりを読んでいくだけで進められる場合は、簡単に箇条書きになっている時があります。今回はそのパターンです。

教材は日本放送協会出版の「驚異の小宇宙人体 人体データブック」89ページの写真を使っています。

 

 

痛い歯、痛くない歯

2018年7月5日

カテゴリ:小学校低学年

小学校低学年の子どもたちは、「先生歯が抜けた!」とよく保健室に報告に来てくれます。そんな子どもたちに、歯の中のことを聞いてみると、「歯の中は空っぽだよ」と答える子が意外にたくさんいたので、このほけんだよりを作ってみました。

一度、金属やすりを使って歯が半分になるまで自分で削ったことがあります。3時間程かかり、いかに硬いかを実感しました。それを当時の歯科校医さんに話したところ大笑いされ、「言ってくれれば切ってあげたのに。3秒でできるよ」とのこと。でも、貴重な体験でした。もちろん次回からは歯科校医さんに頼みましたよ。

教材の作り方

 

     歯科校医さんに協力してもらえる場合は、実物の歯を半分に切ったものを使う

     こともできます。

     ただ、ここでは、保健教育では頻繁に使用する歯の様々な歯の模型を紹介します。

     大きさや形を変えてたくさん作っておきましょう。

市販の歯の教材                    

いろいろな歯の模型 

      指導の場面や目的に合わせて、何種類か作っておきます。写真右上の端は、

      歯の根っこが3本ある奥歯です。