ほけんだよりの教育課程づくり

皆さんはほけんだよりをどのように使っていらっしゃいますか？
毎回新しく作成し、そのたびに「今度はどんな話題にしようか」と苦労していませんか？
もちろん、その時々、子どもの実態から内容を決定するのも大切なことですが、せっかく頑張って教材研究をして作り上げた「からだの学習」のほけんだより、もったいなくありませんか？
そこで、小学校は学年ブロック毎に２年計画、中学校は３年計画のほけんだよりの教育課程を作ってみました。
繰り返して言いますが、子どもの実態からテーマを拾うことももちろん大切です。しかし、そもそもこのHPに載せたほけんだよりの多くは、子どもの実態や子どもたちを取り巻く環境の中から生まれたものです。それらを毎年実践後に修正や組み直しをしながら、それぞれの学校や子どもたちにとってよりよいものに作り上げていくことができます。今回はすでにUPしてあるほけんだよりと、それに何枚かミルミルが使っていたものを加えて、９年間の教育課程を作りました。