応援メッセージ 1

2024年1月11日

能登半島地震で被害に遭われた地域の養護教員の皆さん、応援メッセージが届きました。
鹿児島県の養護教員である現日教組養護教員部長の安村さんからです。

「1月1日に発生した能登半島地震において、お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様にはお見舞いを申し上げます。合わせて、いまだ安否がわからない方々の一刻も早い救出を願うばかりです。

23年度第62回日教組養護教員部研修会において、宮城県からの被災報告で、当時を思い出してのAさんの言葉を引用させていただきます。

 <県の役員を決めるとき、「今こそ内陸の人が頑張る時だよ」と声をかけてくださった先輩がいました。その勇気に感謝するとともに、自分もまた、思いやりと勇気のある配慮ができる人間でありたい>

辛いとき、困難なことが起きた時、皆で助け合っていくことができる、それが組合の良さだと思います。そして、自分も何ができるだろうと考えていきたいと思います。

どうか、被災された子どもさんや教職員の皆様がご無理をなさいませんよう、お祈りしています。

日教組養護教員部長 安村美代」

 

3,11の時、宮城県沿岸部は津波の被害が大きく、学校の校舎をはじめ地域全体ががれきの山になってしまっていました。しかし内陸部も津波被害こそなかったものの、建物の崩壊や液状化現象、物資の不足など、様々な困難を抱えていました。それでも「今こそ内陸部が頑張らねば」と繋がってくれる仲間がいることは、本当に心強いのです。どんな繋がりでもいいのです。だれかと繋がって、助け合いましょう。

これからも応援メッセージ載せていきます。

また「応援メッセージ送りたい!」も大歓迎です。HPトップにあるカテゴリーのさらに上、「お問い合わせ」からメールをお寄せください。
ただし、あくまで被災地域の養護教員宛の「応援!!」メッセージに限ります。
今、弱みにつけ込んでの変なメールが跋扈していますからね。趣旨に合わないものは、ミルミルが勝手に削除します。
お待ちしています。